ワンピース入荷しています

どうも、先日歯医者に行ったとき、麻酔が効かな過ぎて死ぬ思いをした店長です。

 

明らかに僕の様子がおかしいから、歯医者さん何回も「痛かったら言ってくださいね。麻酔追加しますから」と言ってくれたんですけどね。謎のプライドが邪魔して言えませんでした。言ったら負けだったんですよ、なんか。施術終わったとき汗だくでした。拷問で歯をいじるのって合理的だな、と思いました。歯医者を出たとき、冬風で汗が冷えて、なんか切なかったです。

 

期間が空いてしまいました。一回かなりの字数を仕上げたんですが、データが消えるという不幸に見舞われまして。まぁ言い訳ですね、申し訳ないです。このブログを見てきてくださったお客様もいらっしゃいまして、今後頑張って更新していく所存であります。

 

 

 今回も映画ネタです、すみません。

2作品ご紹介します。

 

当店フランス古着を扱っているので、1作品目はフランスを舞台にした作品の紹介です。

 初めは『ポンヌフの恋人』なんてご紹介しようと思ったのですが、いかんせんレオス・カラックスは天才すぎます。凡夫の私に彼の作品紹介は荷が重すぎます。

それなら割とライトな感のあるみんな大好きウディ・アレン監督作品でいきます。ウディ・アレンももちろん天才ですが、カラックスに比べたらだいぶやりやすい気はします。少なくとも撮影で使う橋を頭から作っちゃうような人ではないですからね。あ、『ポンヌフの恋人』も素晴らしい作品なのでぜひ見てみてください。

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↑『ポンヌフの恋人

 

まずご紹介する作品は『ミッド・ナイト・インパリ』です。たしかこの作品でもアカデミー賞脚本賞を取っているのではないかな。

僕はとにかくウディ・アレン監督作品が好きでして、DVDボックスも持っていますし、新作が公開されると映画館まで足を運びます。それでウディ・アレン監督の作品を観るために映画館へ行くとけっこう年配の方がいらっしゃる。つまりリアルタイムでウディ・アレン監督作品を観ていた方々なのでしょう。毎年1本は作品を世に送り出す彼だからこそ、ずっと観てくれるファンがいるのでしょうね。これってとてもすごいことですよね。

 

僕はわりと初期の作品が好きでして、『アニー・ホール』や『マンハッタン』がベストだとは思っているんですよね。『アニー・ホール』なんて話も面白いですが、ファッション的にもかなり評価されています。ちなみに『アニー・ホール』冒頭シーンのグルーチョ・マルクスのジョークは僕の座右の銘です(僕を会員にするようなクラブには入りたくない)。

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話が脱線しております。とにかく近年撮った作品のベストが『ミッド・ナイト・イン・パリ』だと思っているわけです。

 

そもそもウディ・アレン作品というのは、皮肉という独自性を持たせてはいますけれども、基本的にはフェリーニベルイマンを足して2で割った感は否めない気がするんですよね。まぁ、これはウディ・アレンの評価を下げるたぐいのものではありませんのであしからず。

例えば、『ラジオ・デイズ』は『フェリーニのアマルコルド』を彷彿とさせますし、『アニー・ホール』に至りましては『ハッカニブンノイチ』をトレースしたようなもの(賢い彼は途中で気付いたのです)を改変させていきできたという話もあります。また神に関する考察、つまりは「神の不在」なんてのはベルイマンのテーマそのままですし、ある作品においては『ペルソナ』のわかりやすいオマージュなんてのもでてきます。

しかし、重ねて言いますが彼の映画人としての評価を下げるものでは決してありません。むしろ、彼の映画への愛が感じられて、逆に良いです。

オマージュは決して悪いものではないでしょう。サルバトール・ダリは「芸術は出尽くされている」と言いました。真に新しい芸術とはそう簡単には現れないのでしょうね。

ちなみに僕は学問として映画を学んだわけでもないので、これはただの映画好きの一意見です。

 

作品を観られていない方もいらっしゃると思うので、詳しいストーリーは語りません。普通に楽しめる作品だと思います。

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マリオン・コティヤールのワンピース可愛いですね・・。

僕はパリに行ったことがないので(買い付けはオーナーが行っています)実際の風景を見たことはないのですが、作品冒頭の描写はとても美しくそのイメージにぴったりです。だいたいニューヨークの作品ばっかり撮っていた彼が、パリを撮っているのもなかなか意外です。たしか2000年代になって、ニューヨーク以外の作品を撮るようになったんですよね。はい、つまりそういうことですね。

基本的には夜の描写が多いです。パリの夜を撮っていたブラッサイという写真家の写真集を持っているのですが、イメージ的にはそこそこしっくりきます。ちなみにこの写真集は店頭に置いてあるので、気になる方は見てみてください。

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あと音楽が良いです。これはウディ・アレン作品全般に言えることですけどね。

ちなみにこの作品で使用されている楽曲、ときどき店内で流れています。そのタイミングに当たった方はラッキーということで。

 

お次は『リアリティ・バイツ』という作品です。たしか90年代かな。

最後に見たのはかなり前のような気がします。あまり詳しくはないのですが、ベン・スティラーが監督のようです。全然知らなかった。

この作品はファッション的に観ていてとても面白い。登場人物みな良い恰好していたのですが、特にワンピースが印象に残っていますね。花柄を着ていた気がします。下に画像貼っておきます。

まぁワンピースも可愛いですがウィノナ・ライダーもめちゃくちゃ可愛い。

あれはずるいですね。若いウィノナが見たい方は、ジャームッシュの『ナイトオンザプラネット』をどうぞ。まぁ、『リアリティバイツ』の時も若いですけどね。

イーサン・ホークもかっこいいんですけど、ヴィジュアルというよりキャラが良いんですよね。適当に生きているんですけど、頭が良いんですよ。いきなり、皮肉の定義を聞かれて即答なんてできますかね、普通。

イーサンホークの代表作を聞かれてどう答えたらよいかわからないくらい、あんまり彼のことを知らないのですが、『ガタカ』のファッションは『リアリティバイツ』とまったく違っていて、逆に良かったですね。

『リアリティバイツ』では割と野暮ったかったイメージがあります。対して『ガタカ』ではだいぶスタイリッシュでした。ほぼスーツじゃなかったっけな。

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↑『リアリティバイツ』

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↑『ガタカ

 

『リアリティバイツ』も普通に話が面白いので楽しめると思います。ぜひご覧になってください。

 

 

さてさてarman tokyoではワンピースを大量入荷しております。

ウィノナ・ライダーが着ているような花柄からマリオン・コティヤールが着ているような少しクラシックなやつまで、いろいろとご用意があります。

詳しくはインスタグラム(@arman_tokyo)で見てみてください。着画もあります。

 

それではこれくらいにして。